震災から7回目の春

3月11日 午後2時46分、ここ猪苗代町にも追悼を伝えるサイレンが鳴り響きました。
東日本大震災。
本震から続く余震、そのさなかの原発事故。テレビから流れる津波の映像。不安を感じながら非現実的な日常があったあの日から、7年が経ちました。
私も仕事中ではありましたが、お掃除の手を止めて黙とうをさせていただきました。

さて そんな今日、先日降った雨のおかげもあって、しゃくなげ平の日当たりの良い土手のあちこちで、雪が解けて地面が顔を出しましたよ。

“春の雪”というときれいな響きがありますが、私的には日々上昇する気温と雨にジタバタする、黒く汚れた道路わきの雪。そんなイメージがあります。この残雪もあと少しですっかり消えて無くなります。そうしたらいよいよ……
春が待ち遠しいですね。黒澤でした。

 


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